2008年07月30日
吉田松陰 自ら昭々にして
吉田松陰 今日の一言
『自ら昭々にして』

吉田松陰一日一言
自ら昭々にして、人を昭々ならしむるは賢者にて、必ず其の功を見るなり。
自ら昏々にして、人をして昭々ならしむるは不肖にて、必ず其の功を見ず。
人君官吏、豪奢を好み安逸に耽り、天下へ質素倹約、文武興隆の令を降す如き、古より未だかつて行わるるものにあらず。
近人の文中に「主人晏く起くれば家僮門を掃はず、騎者胆壮なれば馬余勇あり」の語あり。
余以って名言とす。
自分自身が明らかな人徳をもっていて、人を導き、徳を明らかにさせようとする人は心ある立派な人であり、それは必ず成功する。
自分自身が道理に暗く愚かな人物でありながら、その徳を明らかにさせようとする人は愚人であり、それは必ず失敗する。
君主や役人が、贅沢を好み、何もしないで遊び暮らしながら天下の人々に質素倹約、文武の興隆を命令しても、昔からそのようなことが実行されないたためしはない。
近頃の人に文中に「主人が遅く起きるなら、召使は門前掃除をしない。馬の乗り手の意気が盛んであれば、馬も元気が溢れてくる」という言葉である。
私はこれをすばらしい言葉だと思っている。
『自ら昭々にして』
吉田松陰一日一言
自ら昭々にして、人を昭々ならしむるは賢者にて、必ず其の功を見るなり。
自ら昏々にして、人をして昭々ならしむるは不肖にて、必ず其の功を見ず。
人君官吏、豪奢を好み安逸に耽り、天下へ質素倹約、文武興隆の令を降す如き、古より未だかつて行わるるものにあらず。
近人の文中に「主人晏く起くれば家僮門を掃はず、騎者胆壮なれば馬余勇あり」の語あり。
余以って名言とす。
自分自身が明らかな人徳をもっていて、人を導き、徳を明らかにさせようとする人は心ある立派な人であり、それは必ず成功する。
自分自身が道理に暗く愚かな人物でありながら、その徳を明らかにさせようとする人は愚人であり、それは必ず失敗する。
君主や役人が、贅沢を好み、何もしないで遊び暮らしながら天下の人々に質素倹約、文武の興隆を命令しても、昔からそのようなことが実行されないたためしはない。
近頃の人に文中に「主人が遅く起きるなら、召使は門前掃除をしない。馬の乗り手の意気が盛んであれば、馬も元気が溢れてくる」という言葉である。
私はこれをすばらしい言葉だと思っている。
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