2008年07月14日

篤姫 宮崎あおい 第28回

篤姫 宮崎あおい 第28回 『ふたつの遺言』


井伊直弼が大老の職に就き、次の将軍は紀州の徳川慶福と決まった。
徳川家定は井伊と堀田正睦に、万一の時は篤姫に慶福の後見をさせるようにと伝える。

その直後、家定は発作を起こして倒れる。しかし家定の病は隠され、篤姫や本寿院にすら詳しい病状が知らされることはなかった。

大老となり権力を握った井伊は、周囲の反対を押し切って独断でアメリカと条約を結ぶ。
徳川斉昭一橋喜慶は井伊を追い落とそうとするが失敗、逆に処分を受けてしまう。

一方、薩摩では島津斉彬が西洋式軍隊の整備をすすめていた。
小松帯刀西郷隆盛を前に斉彬は、幕府と日本国を改革するため兵を率いて上京するとの決意を明らかにするのだ。

しかし軍の訓練中に熱を出して倒れた斉彬は、志なかばで帰らぬ人となってしまう。

その死を伝えられた篤姫は、手元に届きながら読むことのできなかった斉彬からの手紙に初めて目を通す。

「おのれの信じる道を行け」。

父の思いを知り、とめどない涙を流す篤姫
しかしその悲しみをいやす暇もなく、滝山がもう一人の最愛の人の死を篤姫に知らせるのであった。


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