2008年03月22日

土佐勤王党の盟主 武市瑞山

土佐勤王党の盟主 武市瑞山

通称は半平太、武市半平太である。

土佐国 武市家に生まれる。武市家はもともと土地の豪農であったが白札に昇格したことにより身分としては郷士だが、当主は上士に準ずるといったあつかいであった。

坂本龍馬とは遠縁にあたるようで、幼い頃より面識があったのではないだろうか。

文武に秀でていた半平太は郷士の間でも信頼と人望は厚く、1849年(嘉永2年)に土佐城下の新町で剣術道場を開くと、ウワサを聞きつけて門下生はあっという間に集まっていたと言う。
門下生の中には中岡慎太郎岡田以蔵等もおり、後の土佐勤王党の母体となっていく。

1856年(安政3年)武市半平太は江戸へ出て鏡心明智流の桃井春蔵に学ぶ。ここでも才能を発揮し塾頭となる。
江戸滞在中に桂小五郎久坂玄瑞高杉晋作など尊皇攘夷派の長州藩士とも交流することで、その考えと思想に影響を受けている。

1861年(文久元年)一藩勤皇を掲げて坂本龍馬吉村寅太郎中岡慎太郎らの同士を集めて、江戸にて土佐勤王党を結成する。

半平太の人生が大きく動き始めた瞬間である。

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