2008年02月09日

吉田松陰 自ら四時あり 其の弐

吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録
(2006/12)
川口 雅昭

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吉田松陰 今日の一言

『自ら四時あり』

十歳にして死する者は十歳中自ずから四時あり。
二十は自ずから二十の四時あり。
三十は自ずから三十の四時あり。五十、百は自ずから五十、百の四時あり。
十歳を以って短しとするは蟪蛄をして霊椿たらしめんと欲するなり。
百歳を以って長しとするは霊椿をして蟪蛄たらしめんと欲するなり。
斉しく命に達せずとす。


十歳で死ぬ者は十歳の間におのずと四季がある。
二十歳にはおのずと二十歳の四季がある。
三十歳にはおのずと三十歳の四季がある。
五十歳、百歳にはおのずと五十歳、百歳の四季がある。
十歳をもって短いというのは、ひぐらしを長生の霊木にしようと望むことである。
ともに、天命に達することにならないのである。


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