2008年02月09日

坂本龍馬 千葉道場

千葉定吉道場に入門した坂本龍馬

龍馬はここで多くの出会いをしていくのだ。

まずは千葉道場の千葉定吉千葉重太郎、そして千葉佐那子
小太刀に優れ、十代の頃に早くも皆伝の腕前に達していた佐那子は、美貌で知られ「千葉の鬼小町」あるいは「小千葉小町」と言われていた。
そんな二人はいつの日からか恋仲になる。
この当時の龍馬の心境を綴った手紙が姉・乙女に届いており現存している。

龍馬は北辰一刀流の免許皆伝し、この時、定吉は龍馬と佐那子の結婚を許す。
しかし、龍馬は当時は動乱の世。夫婦になるのは世の中が落ち着いてからということになり、婚約の証として定吉は龍馬に短刀を、龍馬からは紋付の袷衣が贈られたが、この後、龍馬は江戸に戻ることはなかった。

後年
9年後に龍馬の訃報に接する佐那子。
佐那子は自分の夫は龍馬ただ一人と操を守り続け、龍馬の形見となった袷衣の家紋の部分を切り取り、自分の宝として大切に持っていたという。

そのほかにも江戸において諸藩の人間と交流することで色々な知識をつけていった。

免許皆伝した龍馬は土佐へと戻っていく。
激動の時代を前に時代は穏やかであった。

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