2008年01月09日
吉田松陰 学を為す
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吉田松陰 今日の一言
『学を為すの要』
学者師を求むるを以って云わんに、師を求めざるの前に先ず実心定まり事実立ちて、然る後に往きて師を求むべし。
およそ学を為すの要、皆ここにあり。思うことありて未だ達せず、為すことありて未だ成らず。
ここに於いて憤悱して学に志し、而して師を求む。
是れ実事ありと云うべし。
学問に志す者が師を求めるということでいえば、師を求める前にまず、実心、心から師につきたいという真摯な心が定まり、また、実事つまり、このことを学びたいという具体的なことを確立させてそれから初めて師を訪ね、師とすることを、求めるべきである。
学問の要はここにある。思うことがあるが、まだ自分の中で明確にならず、またすべきことがあっても、まだ成し遂げることが出来ないという状態になって、初めて憤然として学問に志し、そして、師を求めるということであれば実事があるというべきである。
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