2008年01月10日

吉田松陰 父父たり子子たり

吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録
(2006/12)
川口 雅昭

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吉田松陰 今日の一言

 『父父たり子子たり』 

乱は兵戦にも非ず、平は豊穣にも非ず、君君たり臣臣たり、父父たり子子たり、天下平かなり。

乱とは戦争や争いごというのではない。
平和とは五穀豊穣をいうのではない。
それは君主が君主の道を尽くし、家臣が家臣の道を尽くす。
親は親の道を尽くし、子は子の道を尽くす時、世の中は真の平和といえるのだ。

まことにその通りである。
現在は政治家が本来の道を見失い、己の利権を求め、選挙だなんだかんだと騒いでいる。
自らの志を忘れ臣のことを憂うことをしない。

また国民も選挙権等を放棄し、選挙に行かず、不平不満だけは一人前に言う。

親の子殺し、子の親殺しが日常事件で当たり前のようになっている現代こそ乱である。

もので満ち溢れてはいるが心穏やかな生活が出来ない今、その心の乱れの根本を見直すべきではないだろうか。

幕末の国を憂い、家族を憂い散っていった男たちのためにも今日本は踏ん張らなくてはならん。



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